リンネの植物園を訪ねて――ウプサラで楽しむ植物とフィーカ

リンネ庭園は、1655年に創設されたスウェーデン最古の植物園です。その後、「植物学の父」として知られるカール・フォン・リンネが庭園を整備し、研究や学生の教育に活用しました。
現在の庭園は、リンネと建築家カール・ホーレマンが1745年に作成した設計をもとに復元されています。園内には、リンネが実際に育てていたことが確認されている約1,000種類の植物が、彼の分類方法に沿って植えられています。
色とりどりの花や薬用植物、水辺の植物などを眺めながら歩くと、まるで18世紀のリンネの研究室を訪ねているようです。植物の美しさを楽しむだけでなく、現在の植物分類学につながるリンネの研究についても学べる、ウプサラならではの場所です。
庭園の近くには、リンネの名を冠したカフェもあります。庭園入口のそばにあるCafé Carl von Linnéでは、コーヒーや軽食、リンネブッレなどを楽しめます。
また、すぐ近くには昔ながらの雰囲気が魅力のCafé Linnéもあります。大きなシナモンロールやケーキでも知られ、庭園見学後のフィーカにぴったりです。
植物と歴史に触れた後は、リンネの名前が付いたカフェでひと休み。ウプサラらしい、ゆったりとした時間を楽しんでいただけます。
